paildではカードをご利用いただく際、カード名を編集することをおすすめしています。カード名は、freee会計やマネーフォワードクラウド会計など会計システム側で自動処理をする上でのキー情報にもなります。
目次
枚数が増えても判別しやすい
多数のカードがある状態となってもカードを見分けることができ、決済への利用時にどのカードを用いるべきかわかりやすくなります。
paildではカードを多数発行し、用途やプロジェクト、メンバーごとに使い分けていくことで便利に利用できます。たくさんカードを発行したときに適切な名前がついていると管理上も快適になります。
会計システムにつながる
CSVファイル
カードにつけた名前は入出金履歴のCSVファイルに反映され、会計ソフト上での支払い管理を楽にできます。
カード名は入出金履歴をダウンロードしたCSVファイルにて、「加盟店等」の情報と「_ 」(アンダーバー)でつないだ表記で支払い明細ごとに出力されます。(選択したフォーマットによって表記欄や表記方法は異なります)これにより、会計ソフトへのインポート後もカード名と支払い情報とを紐づいた状態で確認でき、従来のクレジットカードの利用明細情報(加盟店名等)だけでは判別しづらかった支払い情報の管理や見分け、突合を楽にすることができます。
参考ページ:
会計サービス連携
カードにつけた名前はfreee会計やMFクラウド会計への入出金明細API連携の明細文字列に反映され、会計の自動化に活用できます
カード名にユニークな文字列が含まれるようにpaildで設定しておくことで、freee会計やMFクラウド会計でその文字列に合わせた自動処理ルールを設定できます。これを用いて、月額のサブスクリプションサービスに対して1枚のカードを発行しておき、会計処理を自動化する、といったことが可能です。
設定したカード名

freee会計連携時の表示

自動処理ルールについて
freee会計やマネーフォワードクラウド会計では、カード利用明細の自動処理ルールをアップロードすることができます。これを用いて、整理したカード名に合わせたルールを一括で登録することができます。なお、クラウドサービスの会計処理においては必ず国税庁のガイダンスを確認し、自社に適切なルールをご設定ください。
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