代理申請機能について
paild経費精算では、申請者本人に代わって他のメンバーが経費申請を行える「代理申請」機能があります。
この機能では、「誰の代わりに」「誰が申請できるのか」をあらかじめ設定する必要があります。
設定を行うと、ファイル受信専用アドレスが自動で発行されます。
代理申請の流れ
- 代理申請を依頼するメンバー(=申請される側)は、証憑(領収書など)をファイル受信専用アドレスに送信します。
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- アップロードが完了すると、証憑を提出したメンバーに通知メールが届きます。
- 対象外のメールアドレスからのファイルは受信されません。
- 受信した証憑をもとに、代理申請担当者が経費申請を代理で行います。
代理申請画面では、依頼者から受信した証憑が一覧で表示されます
代理申請の設定
設定箇所:サイドメニュー → [管理] → [代理申請管理]
代理申請を依頼したいメンバー
代理申請を依頼したいメンバー(=代理申請される側)は、「すべてのメンバー」または「特定のメンバータグ」で対象を絞って設定できます。
代理申請を行うメンバー
代理申請を行うメンバー(=代理申請担当メンバー)は、「メンバータグ」で指定します。
複数のタグを設定した場合は、すべてのタグを持っているメンバーが対象になります(※AND条件)。
例:「営業部」「秘書」という2つのタグを設定した場合、両方のタグが付いているメンバーだけが代理申請を行えます。