※※2022年6月14日時点で、paild後払いは新規受付を停止しています。受付再開までお待ちください※※
paild後払いサービスを利用するにあたり、金融データプラットフォーム Moneytree LINK®経由で銀行口座の情報を連携する必要があります。Moneytree LINK®は、マネーツリー株式会社が提供する銀行口座・クレジットカード等の情報を集約できるサービスで、paildユーザーは無料で利用できます。
目次
1. Moneytreeとの連携状況について
1-1. 連携状況の確認
paild管理画面の「設定」メニュー、後払い利用申請のセクションにて、連携の状況が表示されます。
1-2. エラーが発生している場合
エラーの発生原因は様々なものが考えられます。
- Moneytreeが金融機関からデータを同期するタイミングに、金融機関がメンテナンス等で応答しなかった
- インターネットバンキングの設定が変更され、Moneytreeから金融機関の情報を参照できなかった
連携のエラーが発生した場合、インターネットバンキングのAPIサービスが利用可能であることを確認し、再度連携を実施してください。
2. Moneytreeとの連携設定
paild管理画面の「設定」メニューに表示されるMoneytree連携開始ボタンをクリックします。
「Moneytree連携開始」をクリックします。
利用規約を確認し、Moneytree IDを新規に作成します。(Moneytree IDを既に保有している場合は、画面右上の表示からログイン画面に切り替えてMoneytree IDでログインします)
IDの作成後、「連携する」をクリックします。
連携成功の表示を確認できたら、設定画面に戻ります。
3. Moneytree経由で金融機関を接続する
※ インターネットバンキングにログイン可能な環境で実施してください。
paild管理画面の「設定」メニュー、「Moneytreeの金融サービス一覧」ボタンをクリックしてMoneytreeにアクセスし、Moneytree IDでログインします。
画面下部の「+」マークの表示をクリックします。
法人口座のセクションを表示し、後払いの与信に利用したい口座の種別を選択します。
利用している銀行名を選択し、規約を確認したのち「同意して登録する」をクリックします。
(十分な与信額を得るためには残高が大きい口座との連携が必要です)
銀行側のサービスに遷移するので、インターネットバンキングへログインし、API経由のアクセスを許可する操作を実施してください。(インターネットバンキング上でAPI関連の操作権限を持ったユーザーでログインしてください。)
- 残高照会の許可
- 入出金明細照会の許可
完了すると、Moneytree側へ再度遷移します。
与信に用いる主要な銀行口座の登録がすべて完了したら再度paild管理画面の「設定」メニューにアクセスし、「Moneytree口座をpaildに連携」ボタンをクリックします。
必要な口座をpaildと連携させます。
金融機関を登録すると、Moneytreeの設定は完了です。
4. インターネットバンキングの設定
銀行の情報をMoneytreeと接続するには、インターネットバンキングにてAPIサービスが利用可能であることが必要です。
- インターネットバンキングサービスを利用中である
- (事前設定が必要な場合)インターネットバンキングのAPIサービスを有効化している
- 利用中のサービスによって、外部連携、サービス連携などと呼称が異なることがあります
なお、freee会計やマネーフォワードクラウド会計との入出金明細のAPI連携を実施済みである場合、この設定は実施済みであると考えれられます。
例えば、下記に挙げるような事前設定が必要であることがありますので留意してください。
金融機関 | APIサービスの事前設定 | リンク |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | サービス管理責任者が、BizSTATIONのログイン後トップ画面からAPIサービスに申し込むことが必要 | APIサービスのお申し込み |
三井住友銀行 | パソコンバンクWeb21にて、外部連携サービス権限の設定が必要 | 「外部連携サービス」の使い方について |