カード枚数が多く任意のカードを見つけることが難しい場合、カードに付与するタグやタグによる絞り込み機能を利用することで、効率的にカードを管理できます。
管理者権限を持つユーザーがカードに対してタグを付与することができます。
タグは複数付与でき、CSV出力や会計サービス連携機能にも反映されます。
目次
カードへタグを付与・編集する
新規発行のカードにタグをつける場合
「+新しいカードを作成」をクリックするとカード情報の入力を求められます。
「カードのタグ」欄に任意の文字列を入力し、新規作成をクリック、またはエンターキーの押下でタグを作成・付与できます。
既存のカードに付与されたタグを編集するとき
カード管理で既存のカードをクリックし、カード詳細情報のタグの欄の「編集」をクリックします。1つずつ追加するタグを追加し、「保存」をクリックします。
タグを使って表示するカードを絞り込む
「カード管理」画面のフィルターでは、カードに付与したタグを選択して、表示するカードを絞り込むことができます。
タグの情報の会計連携について
CSV出力・会計サービス連携での反映内容は次のとおりです。
- 取引内容の先頭に作成日時が古い順でアンダーバー区切りで付与(「タグ1_タグ2_カード名_加盟店名」として連携)
- サービス連携 - freee会計
- CSV - マネーフォワード
- CSV - freee
- CSV - 弥生会計
- 新規に「タグ」のカラムができ、その中でセミコロン「;」区切りで付与
- CSV - paild形式
- CSV - paild(未確定含)形式
- 反映なし(2023年3月現在)
- サービス連携 - マネーフォワード クラウド会計
なお、freee会計、マネーフォワード クラウド会計にて自動処理のルールを構築済みの場合、タグの付与やカード名の編集によって影響が出るおそれがあるのでご注意ください。
タグの削除・編集について
管理者権限のメンバーは、タグの一覧画面で次の操作を実施できます。
- タグの名称、利用中のカード枚数を一覧する
- タグの名称を変更する
- タグを削除する
※ タグの名称変更や削除は決済済みの明細情報にも反映されます。
タグのメニューにアクセスすると、タグの一覧が表示され、タグ名、利用中のカード枚数が表示されます。
各タグの行の右端の表示をクリックすると、編集または削除の操作をできます。
編集では、タグの名称を変更できます。
削除では、確認表示の「ダグを削除する」をクリックするとタグが削除されます。